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厚生年金と国民年金の保険料として、戦後、国民から徴収された約500兆円(07年7月現在)のうち、約6兆9000億円が年金給付以外に使われていることが厚生労働省などの集計で分かったそうです。
いまさら、誰も驚かないでしょうけどね。

いま全国で受け付けている年金相談も、ある意味税金の無駄遣いですよね。
保険料をきちんと管理していれば、そもそもこんな事態にならなかったわけですし。

個人でもこんな本でも買って、自己防衛する時代なんでしょうか。


引用--ヤフーニュース--
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070724-00000007-mai-pol
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中越沖地震で、自動車部品メーカー、リケンが被災し、自動車メーカーへの部品の供給が止まり、自動車会社各社の工場の操業もストップするという事態になっていましたが、ようやく再開されるみたいですね。
ヤフーニュースによれば、エンジン部品のピストンリングや変速機に使うシールリングなどの生産ラインを稼働させたそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070723-00000020-mai-soci

主要部品の製造はほぼ通常稼働の状態まで回復しており、製品の品質を確認したうえ23日中にも出荷を始める予定とのこと。
リケンの操業再開を受けて、マツダは同日から一部工場の操業を再開。トヨタ自動車は一部工場で24日から操業を再開することを決め、他の自動車メーカーもリケンの復旧状況を見極めたうえで24日にも生産ラインを再稼働させる見通しだそうです。

たった1社の被災で、日本の自動車工場の多くが操業停止になってしまいましたね。
トヨタのカンバン方式の最大の弱点とも言われました。
これからは、ある程度在庫を持つなど、何らかの対策が必要なのではないでしょうか。

ちなみにこれは、1964 クラウン RS46 ワゴン 左ハンドル です。
こんなのも作っていたんですね。


村上被告、実刑判決が出ましたね。
実景は当然のこととは思いますが、「物言う株主」は私にとって衝撃でした。
考えてみれば、株主にとって当然の権利ですものね。
…昨今の風潮、特に投資ファンドは物を言いすぎているというか、行き過ぎの感がありますが。



--引用はじめ(ヤフーニュース)--
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000056-mai-soci

<村上被告>「反省は皆無」顔上げ裁判長をにらむ
7月19日14時3分配信 毎日新聞

 企業経営の改革を声高に唱えたかつての「物言う株主」を、司法は「社会の耳目を集める裏で犯罪を犯していた」と断罪した。村上ファンド前代表、村上世彰(よしあき)被告(47)に対する19日の東京地裁判決。逮捕直前に開いた異例の「聞いちゃった会見」から約1年1カ月後、法廷で無罪を訴えた前代表を迎えた審理の決算は、実刑だった。その瞬間、前代表は顔を紅潮させ、肩を落とした。【北村和巳、高倉友彰、銭場裕司】
 東京地裁104号法廷。濃いグレーのスーツ姿で軽く頭を下げて入廷した村上前代表は午前10時、裁判長にうながされ証言台の前に立った。「懲役2年、罰金300万円に処する」。早口で告げられる実刑の主文を、背筋を伸ばして聞いた村上前代表は、力なく被告席に戻り、その目はうつろだった。
 読み上げられる判決理由は、村上前代表側の主張をことごとく退け、有利な証言を否定する。村上前代表は目を閉じたまま聞き、時折ふくれっ面を見せた。
 「フジテレビとライブドアとのニッポン放送の支配権を巡る争いから、漁夫の利を得た」「記者会見での謝罪は当然だったのに、法廷では態度を一変させ、巧みに問題をすり替えており、反省は皆無」。厳しい指弾が続くと、閉じていた目を見開き顔を上げて裁判長をにらみつけた。日本初の敵対的買収を仕掛けたころに満ちあふれていた自信は、その片りんすらうかがえなかった。
  ◇   ◇
 昨年6月5日。前場がひけた東京証券取引所で会見した村上前代表は、「聞いちゃったと言えば聞いちゃっているんですよね」とインサイダーを認めた。だが、11月30日の初公判では「私は罪を犯す人間ではない」と無罪主張に転じた。証人には自ら質問をぶつけた。
 審理を締めくくる意見陳述では「経営者と株主の関係も含め、資本市場のあるべき姿について、行ってきたことへの自負心もある」と村上節を披露し「物言う株主」の矜持(きょうじ)もにじませた。
 理想を追い求める一方で、投資家へのリターンが絶えず求められるファンドの宿命が歩みを狂わせたのか。証券市場の「プロ中のプロ」は自らの策にからめ捕られるように転落し、2000億円もの利益を上げたファンドは事件で瓦解した。
  ◇   ◇
 「家族との時間を大切にしています」。村上前代表は周囲に近況を話したという。子煩悩で知られた前代表。昨年8月、都内の高級住宅街に居を移し、多くの時間を自宅で過ごしている。
 弁護人が判決を目前にした気持ちを尋ねると「公正な判決により私の名誉が回復されると信じています。待ち遠しい心境です」と返ってきた。将来については「どのように生きるか、少しずつ考え始めているところです」と話したという。

最終更新:7月19日14時3分


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