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レバレッジ・リーディング
本田 直之 東洋経済新報社 刊 発売日 2006-12-01 自己投資としての読書術 「レバレッジ・レーディング」、奇をてらったタイトルに惹かれましたが、利益に直結する投資型読書術ということで納得しました。 読書を自己投資とする見方はわりと広まっているため、決して目新しいことではありませんが、著者の場合それが詳しく紹介されノウハウ本になってる点が参考になります。 「レバレッジ・メモ」、なーるほど、「読みっ放しではなく、きちんと財産にしましょう」という点は勉強になりました。 けれどもレバレッジ・リーディングが適用できる書は、ビジネス書が中心になるでしょう。 もっといえば文字は大きめ易しく書いている書となりそうです。 ビジネス書以外でも参考になること、いやむしろビジネス書以外に斬新な発想や切り口を見いだすことも多々あるため、 著者の提言する読書術は必ずしもベストでは無いと思います。 多読、精読、速読、それぞれ長所と短所がありますが、本書は多読の中でも自己投資に焦点を当てた読書術の紹介です。 実際、読んでみると、これがなかなかよくできています。 ストーリーも不自然でなくてよいと思います。 個人的には、 「会計数値は近似値を表しているものであり、その数値の本質を追求することが大切」といった著者のメッセージが印象に残りました。 PR
大人のたしなみ「ビジネス理論」一夜漬け講座
渋井 真帆 宝島社 刊 発売日 2006-12-19 内容(「BOOK」データベースより) 売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題…すべては見えざる法則に導かれていた!全国1万人を超える経営者に成功法則を伝授してきたカリスマコンサルタントが、そのエッセンスをこの1冊に凝縮!!「R25の誕生は、本書のおかげといっても過言ではありません」R25編集長絶賛のベストセラー、待望の文庫化!最高の面白くて、最高に役に立つ。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 神田 昌典 上智大学外国語学部卒業。外務省経済局に勤務後、ニューヨーク大学院経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。その後、米国家電メーカー日本代表を経て、経営コンサルタントに。企業家教育、加速教育等の分野における複数の会社社主。小説執筆、舞台プロデュース等、分野を超えた幅広い活動をしている
投資信託選びでいちばん知りたいこと
朝倉 智也 ランダムハウス講談社 刊 発売日 2006-03-16 内容(「MARC」データベースより) 世界No.1投信評価機関のトップがやさしく語る、本当に信頼できる資産運用のノウハウ。資産運用について真剣に考えている人が、「お役立ちサイト」を活用しながら自分の力で最適な投信を見つけ出すための方法を紹介する。 出版社からのコメント 投資信託(投信)の数は、日本国内だけで約2000本。気が遠くなるような数の商品があるというのに、投信選びに関して個人投資家が本当に知りたいことは、これまでほとんど語られてこなかった。販売用資料や目論見書を読んでも小難しい用語が並ぶばかりで、何がポイントなのかさっぱりわからない。そのため、「難しそう」「面倒くさそう」という思いを抱えたまま、けっきょくは営業マンのセールストークやメディアの宣伝文句を鵜呑みにしてしまう……。 このように、わずかな知識と情報だけを頼りに投信を選ぶしかないのは、とてももったいないことだ。なぜなら、本当は個人投資家に適しているのに、あまり積極的に売られていない投信があるからだ。 投資信託とは、「投資」を「信託」すること。最終的な運用はファンドマネジャーに託したとしても、「どの投信を選ぶか」という肝心なところまでを誰かに託してしまってはいけない。そろそろ私たちも、自分自身で投信の良し悪しを見分ける力を身につけるべき時が来ているのだ。 本書は、世界No.1投信評価機関であるモーニングスターのトップが、ファンド選びのポイントを個人投資家向けにわかりやすく解説した実践書。自分が何パーセントの運用利回りを目標にしたらよいのか、どのようにファンドをスクリーニングすればよいのか、投信購入後はどうやって管理すればよいのか。本書で紹介する“お役立ちサイト”を活用すれば、これらの疑問は一気に解決する。 まとまったお金が必要なライフイベントに向けてこれから資産を殖やしたい人も、すでに築いた資産を少しずつ取り崩しながら豊かな第二の人生を送りたい人も、ご自身の資産設計にぜひ本書を役立ててほしい。 著者について 朝倉智也 モーニングスター株式会社代表取締役COO。 1989年慶應義塾大学文学部卒。北海道拓殖銀行、メリルリンチ証券会社にて資産運用助言業務に従事したのち、1995年イリノイ州立大学にて経営学修士号取得(MBA)。その後ソフトバンク株式会社に入社し、財務部にて資金調達・資金運用全般、子会社の設立および上場準備を担当。1998年、SBIホールディングスと米国モーニングスターのジョイントベンチャーであるモーニングスター株式会社設立に参画。米国モーニングスターでの勤務を経て、2004年にモーニングスター株式会社代表取締役に就任、現在に至る。 第三者の投信評価機関として、つねに中立的・客観的な投資情報の提供を行い、個人投資家の的確な資産形成に努める。日々の業務に加え、資産運用にかかわるセミナー講師を多数務め、新聞、雑誌、テレビなどのメディアにおいても、個人投資家への投資教育、啓蒙活動を行う。 イメージをわかせやすい 2007-02-06 膨大な数の投資信託商品から、いかなる軸で選択するか、これを平易に説いている。投資性向、国内海外、株式比率などのミックス度合による切り分けは、イメージをわかせやすい。 |
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