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数字がダメな人用 会計のトリセツ [取扱説明書]
望月 実
日本実業出版社 刊
発売日 2006-07-06


出版社/著者からの内容紹介
★回り道をせずに、会計の一番美味しい部分から
 勉強を始める方法をお教えします。
こんにちは、公認会計士の望月 実です。

私は今でこそ会計士という仕事をしていますが、
会計を初めて勉強したときは難しいなあと感じていました。

なぜ会計は難しいと感じるのでしょうか?

それは、会計の本来の役割を忘れて数字から入ってしまうからです。

会計はもともと株式会社が行なっているビジネスを
記録するためのツール(道具)として作られました。

株式会社が行なっているビジネスを
リアルに表現できるところに会計の面白さがあります。

ところが会計の勉強を始めるときは、
ビジネスをリアルに表現できるという会計の面白さを忘れて
会社の数字の記録方法(簿記)や、分析方法(経営分析)のルールを
覚えることに一生懸命になってしまいます。

具体的なイメージがわかない数字の記録方法や分析方法を
覚えることは苦痛ですよね。

私も会計の勉強は苦痛でしたが、
実際に仕事で会計を使うようになると、
会計って面白いなと感じるようになりました。

それは、会計を知っているからこそ
見えてくる世界があるからです。

会計は次の2つのポイントをクリアしたときに面白いと感じます。

[1]会計の全体像を理解したとき
[2]ビジネスでの会計の使い方をイメージできたとき

普通の方法では1の会計の全体像を理解するためには
かなり勉強しなければなりません。

また、[1]の会計の使い方をイメージするためには
実務で会計を使う必要があります。

なかなかこの2つのポイントをクリアすることができないので
会計は難しいというイメージがあります。

私としては会計の難しさではなく、
面白さを伝えたいと思っていました。

どうすれば面白さを伝えられるか悩みました。

そのとき、ふと一つのアイデアが浮かびました。

実際に私が現場で使っている会計をそのまま実況中継すれば
面白さを伝えることができるのではないのかと。

そのようなコンセプトで
『数字がダメな人用 会計のトリセツ[取扱説明書]』
を書き上げました。

とても面白いものができたと思っています。

この方法ならば回り道をせずに、
会計の一番美味しい部分から勉強を始めることができますので。

内容(「MARC」データベースより)
簿記・仕訳・経理・決算の全体像を、ストーリー仕立てでわかりやすく解説。経理担当者、ふつうのビジネスマンや起業家はもちろん、簿記検定・税理士・公認会計士試験受験者も必読!


わかりやすい本です 2007-01-13
会計が全くわからない人間でも読めてしまう本です。シンプルなストーリーと同じ事を何度も教えてくれるため、数字嫌いの人でも入っていけるのではないでしょうか?著者がすすめていますが、やはり全体がわからないと理解できない事象があるので、一度全体を通して読み、それからわからなかった箇所に戻る、という読み方は必要だと思います。

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