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これも経済学だ!
中島 隆信
筑摩書房 刊
発売日 2006-08


内容(「BOOK」データベースより)
経済学は、「なんでもカネで考える」非人間的な学問なのか?否。これこそは、人間が人間らしく生きるために欲望をいちばんうまく活用する方法を見つけ出す、きわめて応用範囲の広い思考ツールなのである。本書では、従来、経済学のテーマとしてはあまり取り上げられてこなかった、各種の「伝統文化」、「宗教活動」、さらには障害者などの「弱者」について、その奥に潜む合理性の仕組みを明らかにする。具体的な「問題解決」に役立ち、多くの人が幸せになれる世の中を作る「道具としての経済学」入門書。


軽快に思考のツールとしての経済学への誘い  本書は、決して色物ではない。しかし、著者は色物視されることを恐れては居ない。

 人は、往々にして自分の現在地点の狭い視野から、世界を物事の仕組みを見がちな傾向を持つ。全体像を解明し、背景を形作るシステムを解明する努力をせずに。

 このシステムの解明に著者は、経済学の思考方法を薦める。

 最適の資源配分の道筋を考える経済学。人間の行動を解明するツールとしての経済学。

 その経済学の効用を、大相撲・プロ棋士の世界や、伝統仏教の寺院、家元制度の生き残りのために作り上げたシステムの解明を通して読者に示し、読者を経済学への接近へと誘う。

 そして更に、社会が「弱者」とする存在に著者の経済学のメスを入れ、思考実験を行う。

 表層的なマスコミ報道をなぞるだけの論議や床屋政談に厭きた貴方にお勧めする一冊です。

私の経済学はポケットの一万円から出発する
財布の中のお金がどうなるかは、扱う人の態度次第
貯蓄の習慣を身につけることが金銭感覚を養う第一歩
好きな仕事と結婚相手選びが、あなたの金運を決定する
お金を増やすには知恵と勇気が必要
利殖の道を選ぶなら株式投資から出発
不動産を買えば金持ちに一歩近づく
海外投資はシロウトの方がチャンスをつかめる
愚者は大富豪を夢見、賢者は中金持ちをめざす
独立・自営が中金持ちへの早道
サラリーマン生活を支えるものは、お金より生き甲斐
お金の使い方は未開拓の分野
欲張らなければ上手に年がとれる
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