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最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
ジェームズ R・チャイルズ 草思社 刊 発売日 2006-10-19 ゾッとする 2007-01-29 作者は私たちの周辺のテクノロジーを総称して「われわれのマシン」と呼んでいる。 「われわれのマシンのサイズとパワーは桁はずれに大きくなったが災害の引き金を引くには さほど大きな力を必要としない」という一文はハイテクに守られている現代の脆さに対する 警告が込められている。 原子力発電、ジャンボジェットなどの交通、工場、スタジアムなどの様々な例が挙げられ 事故が起こるまでのプロセスが克明に記されている。 星4つにしたのは、図と本文の連動性が少し足りないと感じたから。 内容については、敬服する。 終盤に出てくる1900年にミシシッピで起こった蒸気機関車の衝突事故の原因が、あまりにも JR西日本の事故と一致していたのには戦慄した。 本書はこれから起こることも予言していると思う。 PR |
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