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スモール イズ ビューティフル―人間中心の経済学
E.F. シューマッハー 講談社 刊 発売日 1986-04 倫理の無い発展なんて・・・ より大きいもの、より高いもの、そんな価値観に支配されている現代人への警告。 この書が書かれた頃から、顕著になっていた、巨大信仰、成長神話。企業規模の拡大、開発と成長の経済、不経済なことはは悪いこととする世論。 より新しいものを、より大きな資本で用意し、より少ない労働力で、高利を得る。そこに、人間の顔は見えない。 身の丈の開発、身の丈の技術、それを選択する自由。労働は苦役ではなく、喜びである、そんな社会システムが作れれば・・・。 著者はここに、倫理、という言葉を持ってくる。キリスト教徒である著者は、本来なら、信仰、と表現したかったのかもしれない。 知恵、節制、勇気、正義。 「悪いことこそ役に立つ」といった、競争、自然淘汰、適者生存の、ケインズから来る思潮を憂い、倫理教育、形而上学の大切さを説く。 PR |
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