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コーヒー、カカオ、米、綿花、コショウの暗黒物語―生産者を死に追いやるグローバル経済
ジャン=ピエール ボリス 作品社 刊 発売日 2005-10 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、現在のグローバル経済によって“一次産品”の生産が危機に陥っており、途上国の生産者が極度の貧困に追い込まれている実態を、7年間にわたる現地調査・取材をもとに初めて徹底暴露し、ヨーロッパで大論争を巻き起こしている衝撃の書です。コーヒー・ココアなどの品目ごとに、世界銀行・IMFが推進する経済自由化・構造調整の影響、あくどい多国籍企業の手口、国際投機ファンドによる相場変動の助長、原産国の政府・関係機関の腐敗・汚職など、グローバル経済の裏側で“一次産品”をめぐって何が起こっているか、そして苦悩する生産者の姿が生々しく描かれています。 コーヒーがさらに苦くなる。 2006-05-07 ブラジルがコーヒー輸出の利益を独占するため、大規模栽培で安値攻勢をかけて、中米諸国のコーヒー輸出国の経済に大打撃を与えた。さらに、ベトナムでは共産党幹部とヨーロッパ資本が結託して、農民にノルマを課してコーヒーの大増産と輸出を始めた。中米だけでなく、アフリカ諸国のコーヒー栽培農家が、経済的に自立が不可能になっていった。 アメリカ合衆国の主張する自由主義経済は少数者に富を与え、多数の者をより貧困に陥れた。 米の輸出市場は小さいが、零細貿易商人が政府・公務員との不正な結びつきで、大きな利益をあげた。コショウも市場が小さいので、不正な取引によって、大きな利益をあげるのが容易である。 日常、とても想像できない手段で、大きな利益をあげるために、世界中を暗躍している人々がいる、ということが具体的に書かれている。 PR |
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