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千年、働いてきました―老舗企業大国ニッポン
野村 進
角川書店 刊
発売日 2006-11


商品の説明
千年、働いてきました
日本には創業100年以上の老舗企業が10万社以上あると推定されている。これほど老舗が多い国は世界でも例がない。本書は特に老舗製造業に焦点を当て、職人集団としての製造業が、どのように生き続けてきたのかを追う。
老舗製造業に共通するのは、時代の変化に柔軟に対応してきた点だと指摘する。例えば、1885年の創業以来、貴金属の売買を手がけてきた田中貴金属工業は現在、携帯電話の振動モーター用に小さな金属製ブラシを製造する。300年以上の歴史を誇る福田金属箔粉工業は、携帯電話の配線基板などに使う電解銅箔を製造している。両社は、長年築いた技術を生かし、時代の要請に応じて新分野に進出している。

一方で、創業以来の家業を頑固に守り抜く面も持つという。呉竹は、液体墨や筆ペンのほか、微粒子分散技術を活用した融雪剤なども製造している。墨の売り上げは全体の5%程度に過ぎないが、墨作りの工房を社内に設け、墨職人の育成も続けている。利益には直接結びつかなくても、「ここだけは譲れない」という意思、理念を受け継いでいると解説する。

「血族に固執せず、よそから優れた人材を取り入れる」「“分”をわきまえる」など、老舗製造業のその他の共通項も明らかにする。


(日経ビジネス 2007/02/19 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介
千年以上続く会社は、ここ日本にあった!
日本には創業100年を超える会社が、10万社以上ある。驚くことに、日本以外のアジアの国々ではほぼ例がない。なぜ日本にこれだけ老舗の企業が生き残ったのか? 大宅賞作家・野村進がめぐる、老舗企業の旅。



伝統の重み
新興企業の話題ばかり目立つが、どっこい老舗もしっかり

生き残り、現在の経済に適応しようとしている。

そんな姿に元気付けられます。幾ら古くても存在価値が無ければ

生き残れない。それでも生き残っていく老舗…。欧州のように古い

建造物は残らなくても 「老舗」という組織が残っていく日本に感動します

PR
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術
ジョセフ・シュガーマン
PHP研究所 刊
発売日 2006-03-16


出版社/著者からの内容紹介
この本の英語版が日本で5万円もの高値で売買。幻の名書が初めて日本語で読める!
営業マンは、ゼロ人。いっさいの対面販売なし! まさに“宣伝文だけ”で売りに売ったシュガーマンの特別なテクニックと、思ったとおりに相手に読ませ、信頼させる文章術のエッセンスを一冊の中に凝縮。
日米のマーケターの間で伝説化されている本書の著者、シュガーマンこそ、腕時計・サングラス・家電品等あらゆるものを通販で売り、莫大な富を築くことに成功した本物のカリスマだ。シュガーマンの成功理由は、大金を投じた宣伝力にも、際立った商品力にもない。彼の書いた文章に「爆発的な集客力」があったからなのだ。
シュガーマンが莫大なコストをかけて身につけ、彼のセミナー受講者が大金を払って学んだ、売るための文章術とマーケティング上の貴重なノウハウが、本書を読むことによって周囲の誰よりも早く身につくだろう。

内容(「BOOK」データベースより)
これなら、大量に反応が返ってくる!最後まで読ませ、信頼させるお客を爆発的に増やす、コピーライティングの極意。あらゆる宣伝、販促文、通信販売、インターネット広告、プレゼンテーションに応用できる。


単純に読んで良かったと思える本
とりあえずすごい!!!

まさに目から鱗でした。

70年代に活躍した人が書いた本なので、この考え方はインターネットなどが普及した現代ではもう時代遅れなんじゃないかと思われる人もいると思います。

確かにすべてをそのまま使えるわけではないと思いますが、それでも今の自分にとってとてもためになる内容でした。赤線をどこにひこうか迷うくらい赤線をひきたい所で溢れてました。

広告に興味のある方は一度は読む価値ありです。

自分の中の曖昧なものを確固たるものにしてくれます。

読めば間違いなく本の価格以上のものを得られると思います。

投資は、偶然性の強いゲームだと言っているが、この著者は株のことを知らないなと思う。

私は、投資は実力が多分に支配するゲームだと思う。投資と投機に区別はなく、区別する必要もないというのには同意する。

確実に勝つ投資法はないというが、99%勝つ投資法は存在する。私はそれを行っているが。

この著者は、ファンドマネージャーをプロと言っているが、証券会社のディーラーには触れていない。素人とプロがやって、素人も勝てると言っているが、大抵の素人は証券会社のディーラーには負けると思う。デイトレはやらない方がいいというアドバイスも投資を知らない人の意見。
こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密
門倉 貴史
三笠書房 刊
発売日 2007-02


出版社/著者からの内容紹介
お客のほとんどいない古本屋がなぜやっていける? 近所の電気
屋はどうやって儲けている? すべて無料のサービスでなぜ儲かる会社があるの
か? 知って意外なお金のカラクリから利益のモトを見つけ出すノウハウ、
ちょっと危ない違法スレスレの儲け話まで......外からは見えない「仕事のカラ
クリ」「世の中の裏事情」を教えます!


いろいろなビジネスのカラクリが分かる 2007-03-08
萌え産業や、手数料ビジネス、占いビジネス、エステビジネスなど、いま世の中でブームになっている様々なビジネスの儲けのカラクリがどうなっているかを解説した本。データによる裏づけをしながら、わかりやすく裏話を語っている。



著者のこれまでの作品とは違って、かなり軽いタッチになっている。





ニッチな産業の市場規模もわかって個人的には結構面白かった。




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